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鬼滅の刃・感想文コンクール 結果発表!

【2020-06-08】


フレンズ特別企画 
  「鬼滅の刃・感想文コンクール」結果発表!


 たくさん応募いただきありがとうございました。
 賞の数より応募のほうが少なかったらどうしようかと思ったのですが、無用な心配でした。
 そして全員が一生懸命書いてくれて嬉しかったです。
 私はマンガを読んでないのですが、登場人物の名前が難しいのですね。
読み方がわからない漢字、画数の多い漢字たくさん出てきます。
でも間違えずそのまま書いてくれていました。ご苦労様でした。

選考は、当店スタッフの主観的なものもありますが、感想文ですのであらすじだけになっていないもの、良かった!すごかった!ではなく、その子の感情が表現されているものを選ばせていただきました。


では、発表させていただきます。

小学1年〜3年生部門 ☆入賞☆



小学4年〜6年生部門 ☆入賞☆



中学生部門 ☆入賞☆



特別賞、スポンサー・(株)トナックブーケ賞5作品と 学研早島NEO教室賞1作品は
店頭でのみ紹介させていただいております。
☆店内掲示の様子☆


(株)トナックブーケ様、学研早島NEO教室様、ご協力ありがとうございました。

次回、22巻発売のときも何かコンクールを開催します。
どうぞお楽しみに!

                                        店主

兵庫県伊丹市伊丹2丁目5-10 アリオ2  TEL 072-777-1200

【2020-06-05】


本との出会い、人との出会い、非日常との出会いをつくる本屋



《お知らせ》

☆コロナの影響により営業時間を短縮しています。
 現在の営業時間 
平日:あさ7時 ~ よる8時閉店、土日祝:あさ9時30分 ~ よる8時



☆喜多川泰著 「上京物語」新カバーが入荷しました。
数量限定、あと〇〇冊。




☆喜多川泰著 「きみを自由にする言葉」第2弾の発売日が変更になりました。 
5月28日⇒ 6月28日予定!
 
⇐ 表紙イメージ

大切な日

【2020-04-26】



《 4月25日・忘れられない日 》

2005年4月25日、春らしい穏やかな青空だった。いつもと変わらない一日の始まり、本を並べて店を開ける。

あさ10時を過ぎたころ、伊丹上空を数台のヘリコプターが飛び交い、異変に気づく。なんだろう・・

お客様から情報が入る。「JRが脱線した、偉いことになってる」と。

慌ててテレビをつける。マンションに列車が食い込む映像に衝撃が走った。何が起きたのか理解できない。頭が追いつかなかった。
チャンネルを変えて少しずつ状況を飲み込んだが、その時はまだ自分に起こることは予想もしなかった。


夕方、店内はいつになく静かだった。
7時になっても8時になっても人が来ない。
電車が止まると人が来ないことにようやく気づく。

本屋を始めて3年目、目の前の商業施設に対抗し深夜12時まで開けていたこと。男性の趣味の本に力を入れていたこと。マニア色の強い品揃えで固定のファンが増え始めていたこと。開店してからずっと右上がりで成長していたこと。
すべては幻だった。

毎日人が来てくれることが、当たり前になっていた。
 そんな日常がいつまでも続くと、どこかでおもっていた

どうすれば、また人が戻って来てくれるだろう。
商品構成を変えた。陳列に拘った。しかし人は来ない。棚を触った形跡もない。
毎夜、レジを閉めては落ち込んだ。このままでは続かない。持ってもあと2か月・・・

昔から、もっとやっておけばよかったと後悔するのは嫌いな性分。
やりたいことを全部やって終えようと腹をくくった。
 
毎日徹夜の日が続いた。
私のモチベーションを支えてくれたのは本だった。
どんなに落ち込んでも、本を読むと数時間後には「まだ可能性はある。やってやろう!」と思えた。

そんな日が続き、ある時ふと気づく、
『そもそも、どうやったら人が来てくれるかというのは自己中心的である』ということを。

それからは、『来たひとにどうやって喜んでもらうか』を考えた。
本が売れる方法はわからなくとも、人が喜んでくれることは無数にあった。 荷物を持つ、嫌な役を引き受ける、愚痴、悩みを聞く、怒られる、手伝う・・・

 そうして「ありがとう」と言われるようになった。
やっと自分の存在意義を見いだせた。


次第に私の話を聞いてくれる人が増えた。
本の話にもなる。
「本ってね、折れた心もすぐに復活させる力があるんだよ・・」
体験をそのまま伝えた。

本を手にする人が現れ、会話が弾む。
読んだ本や体験したことを共有したかったのだとようやく気づいた。
これが本屋の一番の醍醐味である。


本の会話が成立すれば、かなりの確率でまた来店してくれた。
そしてこう言う。
「このまえ薦めてもらった本、おもしろかったよ」と。

なかには「人にプレゼントしたいからあと5冊ちょうだい。」とか「次のおすすめを教えて」という人もいた。
次に、「人に紹介されて来たのですが、何か本を選んでもらえますか」という人が来るようになった。

 その延長で今のブックランドフレンズがある。


事故から約2ヵ月後、6月19日にJRの運転が再開された。
お客様は完全には戻らなかったが、もう悩だり葛藤することはなかった。

あれから15年、今また壁を乗り越えようとしている。
コロナウイルス感染による緊急事態宣言。

もうあの時のような不安や葛藤はない。
考えることはひとつ、
「本屋として、人のためにできることは何か。」

幸い、「本を読む時間ができたので何か選んで送ってほしい」という依頼を毎日いただいている。


10年後、「あのコロナがあったおかげで今がある」と思いながら過ごしていたい。
しかし15年前、あの事故があったから今があるとは思えない。
106名の命を落とされた方のご冥福と、ご遺族の方が一日も早く心穏やかに暮らせるようをお祈り申し上げます。
                ブックランドフレンズ 河田秀人

ありがとうございます!

【2020-04-19】




《 4月19日 ・嬉しいできごと 》

「お店のブログ、おじさんが書いてるのですか?」
若い女性のお客様に突如いわれた。

 「は、はい 」と私。

「ここのブログを読んで本を買いに来たんです。
 わたしマンガしか読んでいので、、本を読んだほうがいいなとおもって・・」



4月17日の記事のことだった。
開いているお店を探していたら当店のブログに辿りつき、私の拙い文章にもかかわらず真摯に受け止めてくれて「本を読もう」とおもってくれた。 本屋として、こんな嬉しいことはない。 この一言であと10年は頑張れる。

常日頃から、自分の役割について考える。
本が人に与える影響は大きいからこそ、大きな言葉で表現しようとする癖がある。
しかし、コロナの騒ぎが始まってから余計なものがそぎ落とされ、今ならシンプルに考えられる。

私の役割は・・・
私と出会った人がふたつの境界線を越えるお手伝いをすることだ。

ひとつは、本を読まなかった人が読むようになり、読書の面白さを体験すること。
ふたつめは、本を読むことが飽きなく、日常の一部になること。

このふたつの境界線を越えれば、人生まずまず安泰でいられると私はおもっている。
なぜなら、いつ、どんなときも、本が絶対的な味方になってくれるから。
信じなくても、本を読めばそうなる。
本を読めば、進歩は避けられないのだから。

今日声をかけてくれた女性が、本を読もうと決心した、そして本屋に来てくれた、その勇気ほど美しいものはない。
事実は小説より奇なりである。

そんな瞬間を見せてくれてありがとうございます。感謝!

                               店主





本屋から見える世界

【2020-04-17】


《 4月17日  》
近ごろ、私が心配するのはコロナウイルス感染のことでも売上げのことでもない。
こんな非常事態にもなって本屋に来るお客様が求めるのは「マンガ」ばかりということだ。
鬼滅の刃(きめつのやいば)というマンガが去年からずっと人気が続いているが、どの店も売り切れのせいもあり問い合わせが後を絶たない。マンガを否定しないが、兄弟、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、家族総出で探しまわる現象に首を傾げずにはいられない。当然ながら本屋にはそれ以外の本が無数に並んでいる。しかし「品切れ中です」と言った途端に帰っていく。それはそれでご苦労様ではあるが、活字の本には興味がないのだろうかとやはり首を傾げてしまう。

次に問い合わせが多いのは「漢字ドリル」「計算ドリル」の類である。
兵庫県に緊急事態措置が実施された4月7日から急激に増えた。
家で退屈している子どもたちに少しでも勉強をさせたいという親御さんの気持ちは当然のことである。いや、熱心な親御さんだとおもう。
しかし話をすると、勉強=暗記、暗記=成績が上がるという魂胆が強く感じられる。
絵本や児童文学、伝記や図鑑にはまったく関心がない。
「それは勉強ではないから」と露骨に言うひともいる。
そんなに、本を読むことが成績と関係ないのだろうか?
そんなに、成績が大事なのだろうか?

この現状に、私は直感的に危険を感じている。
私が本屋だからでしょうか。本屋のためでしょうか。


お茶の水大学名誉教授、数学者である藤原正彦さんの著書「本屋を守れ」にはこう書かれている。(推しにくいタイトルであるが。苦笑)


【国語力なくして国力なし】
小さいころに「読み」を徹底して、先人の知恵に学び、また、個人では経験できないさまざまな感動に涙を流す。
これなくして教育は育ちません。
それをせず大人になって流行の思想とかを追いかけても、頭でっかちになれても本当の教養人にはなれない。
教養がないと、大局観が得られない。
教養とは、文学とか、歴史とか、思想とか、芸術とか、実利とは縁遠い役にも立たないような精神性の総体です。
教養がなければ大局観が磨かれない。大局観がなけれな、危機にあって、長期的な展望に立った手が打てない。
現在の日本の苦境は、まさにそういった構図に陥っています。その後ろに横たわっているのが、活字文化の衰退。
いま政治、経済、教育とあらゆる分野で、改革と称して対処療法が施されています。
(中略)対処療法って効かない、かえって問題を悪化させたりする。だから、大局的に見て根本を治さなければならない。
いじめの問題は古来、日本にある「卑怯を憎み心」や「惻隠」などを子どもの心に深く浸み込ませればほぼ解決できるのです。
日本の体質劣化を治癒する力をもっているのは、どう考えても読書の復権しかない。それを促すためには、小学校では国語の強化しかない。




本屋が「本は読んだほうがいい」と言ってもまったく説得力がない。
しかし藤原さんにの話は裏付けがあり納得がいく。
こんな大切なことを、大人は理解できるが子どもは自分で知る由もない。
親や、まわりの大人が(教えるというよりも)そういう空気をつくる必要があると私は思う。
そのためにも本屋はもっと役割を果たさないといけないが、子どもの将来を大切におもう親御さんもどうかよく考えてみてほしい。

                         ブックランドフレンズ店主 

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