勇気をくれる言葉
2月3日(土)愛媛県四国中央市で喜多川泰さんの講演会がありました。
今年初の喜多川さんの講演会、四国での販売は4年ぶりでした。
会場のしこちゅーホール、高速出口1分の所にあって大きくて綺麗で講演会をするにはもってこいのホールでした。
しかし講演会中はロビーで待機、ときどき中の様子を覗く程度に我慢しました。
その間、本を読んだりロビーを散歩していると、壁に大きな作品を発見。
力強い文字が気になりつい読んでしまいました。
ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!
私は心が弱いです。そんな自分が嫌いです。自分の弱さと闘えって言われました。
闘うと言った私の隣で誰かが小さく笑ったの。
私、武器なんて持ってないよ。どうやって闘えば良いんですか。
いつになったら、一歩踏み出せるんだろ。そう思い、動かない足をじっと見てる。
闘うって、怖いのかなあ。だって、闘ったことが無いんだもん。
私の武器って何だろう。自分を認め、愛し、そして信じること。私の武器は自信。
なんだかワクワクしてきた。私らしく、闘ってくるね。
ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!
なんだか訴えかけるものがあります。
このブログを書いている今は2日経っているわけですが、涙がこぼれてきます。
おかしい。この人はまだ何かをやったわけではない。
弱い自分、嫌いな自分を認めて、闘うと決心した、それだけのはず。
なのに勇気をくれるようです。
そのままの自分を曝け出しているからかもしれません。
「私は心が弱いです」と言えるのは強いことかもしれません。
夢や目標を達成したり、結果や実績を残さなくても、
闘うと決心したその「心」に惹かれるのかもしれません。
その心、誰もが持っているはずです。
人に勇気を与えるものを、誰もが持っているのではないでしょうか。
この作品について調べてしまいました。
2023年書道パフォーマンス甲子園で優勝した鳥取城北高校の作品だそうです。
1チーム12人まで、準備時間2分、演技時間4分、筆1本、体ひとつの戦い。
(その様子がYouTubeで見れます → 第16回書道パフォーマンス甲子園 優勝 鳥取城北高校)
『四国中央市は日本一の紙の町、みんなで町を作ってきた、町全体がひとつの企業のようである。
その恩恵をたくさんたくさん私はいただいてきた。だから私も還元したい・・』
講演会主催者、江南ラミネート(株)石川克晴さんの開催挨拶のことば。
だから無料の講演会だったんだ。だから書道パフォーマンス甲子園はここで発祥したんだ。
今回、喜多川泰さんのお話はほとんど聞いてないのですが、記憶に残る講演会になりそうです。
製紙工場のえんとつから出る煙の風景も焼き付いています。
こんぶ店長
こんぶ店長、四国中央市に来てくださいましてありがとうございました。
当日は心に余裕がなく、紙のまちが誇る書道パフォーマンス甲子園のお話ができませんでした。
地元の良さは住んでいる自分たちより、他の所から来た人に教えられることが多いですね!!
鳥取城北高校の演技をみたとき、感動して私も泣きました。
毎年スゴイ演技ばかりで感動します。みなさん、ぜひ観に来てください!!
かっつ社長、
先日はお世話になりました。
あの広い駐車場がほとんど埋まったことに驚きました。
たくさんの人に喜多川泰さんの講演を聞いてもらえましたね。
今回は周辺の観光はできませんでしたが、次は時間取ります。
書道パフォーマンス甲子園も生で見てみたいです。
講演会でないところを取り上げてすみません!笑
こんぶ店長