『瑞雲舎のえほんを愉しむ会』6/23(金) 13:00~16:00 店内にて
えほんの読み聞かせ、学校でのボランティア活動、絵本セラピーなど絵本を使った活動が盛んにおこなわれています。
また「えほんを作ってみたい」「自分でつくった」という方と出会うことも多くなりました。いま絵本が必要されてるんだなと感じます。
私も仕事上ではなく、大人になってから絵本の奥深さに魅了されて読みますし、お気に入りの絵本を大事に取ってあります。
もしかしたら、そんな人がもっといるんじゃないかと思い、この度、絵本を愉しむ会を開催することになりました。
中でも瑞雲舎のえほんに限定したのは、編集長の井上みほ子さんのお話を皆さんに聞いてほしいからです。
自分が読んだことのある絵本も井上さんのお話を聞くと何倍もおもしろくなります。
あるいはこれから絵本を作ってみたいという方は参考になるお話がたくさん聞けるとおもいます。
絵本セラピストの中出はるかさん、片岡和子さんは、当店でいつも絵本セラピーを開催してくださってます。
読んでくれる絵本のチョイスといい、質問の投げかけ方といいお上手で和やかな時間を作ってくださいます。
絵本が好きという方、あまり馴染みがないという方、絵本を作ってみたいという方、いろんな人が集まって愉しい絵本体験になれば幸いです。
瑞雲舎のえほんを愉しむ会
6月23日(金)
「瑞雲舎のえほんを愉しむ会」
場所:ブックランドフレンズにて
時間:13時~16時
・・・プログラム・・・
13:00~14:30
大人のための絵本セラピー
絵本セラピストさんが絵本を読んでくれます。そのあと、浮かんだことや感想を話し合います。
セラピストは中出はるかさん、片岡和子さん。
14:30~14:50
休憩
14:50~15:40
瑞雲舎、編集長 井上みほ子さんのお話
テーマ「絵本をつくる立場から見ているもの、考えていること」
15:40~16:00
絵本セラピストさん、井上みほ子さんに質問
参加費:2000円
定員:15名
主催 ブックランドフレンズ
◆ 井上みほ子さんプロフィール
北海道生まれ。千葉県在住。『ちびくろ・さんぼ』などの復刊絵本や、「としょかんねずみ」シリーズなどを刊行する児童書出版社 ㈱瑞雲舎代表。
出版社での絵本作りの傍ら、小中学校への出前授業、絵本講座の講師としても活動。
編集した本に『絵本はこころの処方箋』、「としょかんねずみ」シリーズ、『Lifeライフ』、『しあわせになあれ』、『おほしさまのちいさなおうち』、『カルペパー一家のおはなし』などルイス・スロボドキンの読み物シリーズほか。
◆ 片岡和子さんプロフィール
奈良県生まれ。入院中の義母と絵本を読み合ったことをきっかけに絵本の楽しさを知り、2020年絵本セラピスト協会認定 絵本セラピストとなる。
現在は『絵本セラピー』を中心に、子ども~幸齢者まで幅広い年齢に向け絵本の楽しさを伝える活動をしている。
◆ 中出はるかさんプロフィール
千葉県生まれ。ニ児の母。
2017年 絵本セラピスト教会認定 絵本セラピストになる。
日本茶アドバイザー(日本茶インストラクター協会認定)でもあり、「絵本と日本茶を日常に」をコンセプトに伊丹市を中心にワークショップを開催中。