「生産的読書ノートの会・3組」初回開催レポート

こんにちは、Web担当つるちゃんです。

10月から「生産的読書ノートの会・3組」がスタートしました。少し時間が経ってしまいましたが、その様子を簡単にレポートさせていただきます。

▼生産的読書ノートの会について詳しくはこちら!

「生産的読書ノート」を持っている人ならだれでも参加できる、Zoom朝活、生産的読書ノートの会。

「3組」は第2・第4月曜日開催で、こんぶさんと私を入れて合計9名でのスタートです。
私は今回、サポートメンバーとして、発表の時間が余れば最後に発表させていただくような形で参加させていただいています。

初回は1名欠席の8名にて、まずは簡単な自己紹介から。
大阪や兵庫、鳥取、神奈川などからご参加で、読書ノートの輪が広がっているのを感じます~。

全国に広がれ、読書ノートの輪♪

最初にこんぶさんより「使ってみて何か質問などありますか?」と質問タイム。

まず出てきた質問は、「右側(8マス)が上手く書けないんですけどどうしたらいい?」

こんぶさんは、
「振り返って、とにかく埋めるのがいいです。なんで8マスかというと、読んで何を思ったかを辿ってほしいから。最初は印象が強いことばかり最初出てきますが、数を出すことが大事です。」
とおっしゃっていましたよ~。

たしかに、読みながら自分が何を感じてるかなんて、今までの普通の読書ならきっと意識しなかったこと、難しくて当然です!
ちなみに私は、とにかく心が動いたらなんでもOK、にしています。「この表紙好き!」とか「私もこれやってみたい!」とか「この登場人物すてき!」とか。
慣れたらたくさん出てくるようになると思います。(マスが足りなくて困るくらい…)

次の質問は、「書きたいことが多すぎてページに収まらないんですけどどうしたらいい?」というもの。

こんぶさんの回答は、「皆さんはページを継ぎ足して使ったりされてるようです」と。

これは皆さんも苦労されてるんじゃないでしょうか?
私もなかなか収めるのが難しいんですが、書きたいことをがんばって絞るというのも、後から見返した時にポイントがまとまっていいかもしれないな、と思ってます。

そしていよいよ発表です。月の1回目なので、

・本のタイトル
・この本を一言で表現するなら?
・メモした言葉から一つ紹介
・なぜそこが響いたか?

を発表しあいます。

みなさん初回なのにめちゃくちゃまとまっていて、すごくスムーズに進みました!素晴らしいです~!

それでも、冒頭に自己紹介や質問タイムで時間を使ったので、最後にこんぶさんの紹介の時間がとれなかったのですが、終了後、グループLINEにてすぐに共有してくれたので問題なしでした♪

皆さんが紹介された本や、「なぜ響いたか」の理由が、どれも素晴らしくて、私は何度も感動してしまいました…!
本の中の言葉から「自分の心がさびしいと言っていると気づいた」とか、「子どもが手を離れて自由な時間が増えて、なんだか後ろめたさを感じていたけど、それが軽くなった」とか…。
単に、本の中にあったいいフレーズを紹介するより、「その文章によって自分の心がどう動いたか」を聞く方が、何倍もその本を読みたくなるし、その人のことを理解できるような気がします。
読書ノートにまとめることで、驚くほど発表の中身が濃くなりますね。改めて、充実した素敵な会だな、と思いました。


こんぶさんいわく、「1組、2組はフレンズの常連さんが多かったけど、3組はご新規さんも多くてうれしい!」とのこと。
新たな出会いが広がっていきますね~♪

3組の皆さま、これからどうぞよろしくお願いいたします!

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